ブログ 親鸞ランラン珍道中 壱之巻

皆さま、ようこそのご閲覧でございます。

ちょっとくらいの汚れものならば

残さずに全部食べる真哉シンサイ君です。🍴( *´艸`)

 

さてさて、5月6・7日の土日でお休みをいただき、

坊守こと盛子嬢と真哉シンサイ君、そして旅人Hの三人で、

親鸞聖人生誕850年✖立教開宗800年の慶讃法要に参加するため、

京都までいってきました!!(∩´∀`)∩

 

4月に、京都に行った住職の

「日本人を探す方が難しいくらい海外の方が多かった」

という言葉を聞き、この日までソワソワしておりました。(-_-;)

 

7:15分の新幹線に乗るため、朝早く起き、おしゃれをして、いざ博多駅へ!

「一日、雨は降るなよ」と三者三様の願い方をしながら、ホームへ。

ラッピング新幹線こだまが出迎えてくれました。

珍しい光景に坊守盛子嬢、大興奮!

ピンクのリボンで生まれ変わった500系新幹線。

地域を「つなぐ」「結ぶ」という思いが詰まったリボンをモチーフにデザイン。

先頭車両(1・8号車)では制服を着たハローキティのイラストがお出迎え。

各号車には、地域限定デザインのハローキティがお目見えします。

…だそうです。

エヴァンゲリオン仕様のこだまも見たかったんですが…都合が合わず…

個人的に、この新幹線500系のこだま、カッコいい顔してて好きな車両なんですよね。

座席が狭いのが難点で(中略)これを横目に、新幹線N700系のぞみに乗りこみ、

 

なんやかんやありまして、

 

京都に到着!!!🚄

【イメージ図】

さすが観光都市KYOTO、人がわんさか…

あらゆる方向からやってくる人々をかいくぐり、

何とか改札をぬけ、住職の言葉「日本人を探す方がむz(以下略)」を思い出しつつ、

先に大きな荷物をロッカーへ預けました。当たり前ですが、ほぼパンパン。

【イメージ図】

駅構内の人波もなんとか乗りこなし歩いて本願寺まで向かう算段ではありましたが、

なんかぎりぎりになるのが嫌だったので、バス停へ。

盛子嬢、おそらく初体験の京都市営バス乗車!!!🚌

はやかけんを見せびらかすように取り出し、

ICカードを忘れくやしがる盛子嬢を横目に、得意顔の真哉シンサイ君。

ふたりのやり取りの落ちを探す旅人H。

 

さぁ、バスは目的地 西本願寺前へと到着です。

乗車率が6割になった車内。

どうやらほとんど参詣客だった模様。( ゚Д゚)スゲー

御影堂門をくぐりぬけ、何よりもさきに「阿弥陀堂」参拝。(人`)南無

「どうも、福岡からやってきた専立寺軍団です。」

「お疲れ様です。」「ご無沙汰しておりました」

と言わんばかりにぐいぐい先頭に向かう坊守盛子嬢。

 

あっけにとられる真哉シンサイ君と旅人H。

「テンション上がってるんやなぁ」といい顔でほくそ笑みました。

 

まず先に、午前中行われる参拝記念式というものに参加。👫

IMG_4267[1]

「讃仏偈」のお勤めと「私たちのちかい」の拝読

そして、布教使・八幡真衣師の法話をいただきました。

阿弥陀如来のはたらきをキラキラのギフトという表現が印象的で、

わかりやすい話しぶりでありました。<m(_ _)m>

 

参拝式終了後、特別行事の一つ

「飛雲閣で抹茶をしばく(正しくはお茶会)」に参加しました。🍵

京都三大”閣”の一つに数えられるこの飛雲閣は、滴翠園(てきすいえん)と呼ばれる

本願寺のお庭のなかにある建物で、国宝に指定されております。

奥には黄鶴台(おうかくだい)という蒸し風呂(今でいうサウナ)もあるこの楼閣は、

豊臣秀吉の聚楽第(じゅらくだい/要するにおうち)にあったものを

こちらにうつしてきたとか…違うとか…確証がないそうです。

龍谷大学の茶道部のみなさんに厚くもてなされ、作法も探り探り、おいしく頂戴いたしました。

ちゃんと器も見ましたよ。いや、本当に。もういいんじゃない?ってくらい見ました。🍵

 

そして、2割方満たされたおなかを抱え、本願寺前にある「ICYOYA」へ。

学生の頃から半年に2~3回くらいのペースでお世話になった場所なので、

雰囲気がそのままだったこともあり、大変懐かしかったです。🤤

 

湯葉そばと湯葉丼をそれぞれ頂きました。

 

盛「わさびが…鼻に…くぅっ…😢」

H「湯葉の玉子とじってめずらしいな!🥰」

真「(…おかわりいけそうやなぁ🤤)」

 

ICYOYAには、それぞれの人間ドラマを見ることができます。

 

さぁさぁ、満たされたおなかを抱え、一行は旅の目的である慶讃法要に参加するため、

御影堂へと急ぐのでした。

 

 

果たして軍団はちゃんとお参りできるのか…

 

つづく。(また長くなりそうです)