ブログ 聞いて聞いて聞いて!!!!!!!

皆さん、ようこそのご閲覧でございます。

浮かれポンチ状態の真哉シンサイ君です。

 

ゴールデンウィークを一日だけ謳歌しました(ノД`)・゜・。

とあるバンドのライブを観に行った(参戦した)のです。

そのバンドの名前は「DIR EN GREY(ディルアングレイ)」

 

私が99年頃よりずっとファン(虜)のアーティストです。

大学時代の先輩(鹿児島)の方からお誘いいただいて、人生初のDIRENGREYライブ初参戦。

天神バスターミナルより高速バスに乗り、佐賀文化市民会館まで行って参りました。(∩´∀`)∩

 

 

このバンドは元々、大阪で活動しており、いわゆるV系(ヴィジュアル系)という区分のバンドでした。

ですが、V系なんて知らない私でしたが、はじめてこのバンドの曲を聞いたとき雷に打たれたような衝撃でした。

メイクをし、ゴテゴテした衣装を着て見た目だけのバンドだという印象を払しょくするような、

今までにない曲の運び、人間の汚い部分、本来なら避けて通る・見てみぬふりをするような人間の醜さや弱さを歌にする奇抜さ

表現力、どれも私にとっては新鮮なものでした。

 

因みに結成した理由は

「人間の弱さ、あさはかさ、エゴが原因で引き起こす現象により、

人々が受ける様々な心の痛みを世に広める」

というものだったそうで、しっかり具現化されておりますw( *´艸`)

 

彼らは結成してすぐににCOLORのDYNAMITE TOMMYに見出されインディーズデビュー。

そして、YOSHIKI(X JAPAN)のプロデュースでメジャーデビューします

当時、よくやられていた〇枚同時リリース(GLAY・2枚同時、L’Arc-en-Ciel・3枚同時)のような形式で、

DIRENGREYはデビューシングル「アクロの丘」「残‐ZAN‐」「ゆらめき」3枚同時リリースをして音楽界に飛び込んできました。

 

タモリさんがやってるミュージックステーションという音楽番組に、

「残-ZAN-」という曲調もパフォーマンスも激しい曲を演奏し、爪痕を残しました。

 

そして、ポップなものからサイケデリックな感じのものまであらゆるシングルを出し、

「I’LL」という曲はアニメ、「予感」はドラマ、「audry」は映画など、様々なタイアップをされ

ファン(虜)を急増させていきました。

しかし、日本人の音楽の趣向にはあまり合わず、それでも確実にコアな虜を増やしていくのです。

2002年ごろからはアジアツアーも行われ、バンドとしての高い評価を得ていきます。

 

2005年あたりからメイクを行わず軽装で活動するようになります。

「もっと自分たちの内面を表現していきたいと思い始めた時に、そういう格好をしていると、

どんな気持ちで演奏しても同じに見えてしまうような気がした」

「曲への気持ちの込め方が濃くなってきて、派手な格好では逆に曲に負けているような感じがした」

とあるメンバーは話しています。

徐々に曲調もヘビーロックへ大幅にかわっていき、それから欧米からの注目を集めるようになります。

ここから一気に世界へと羽ばたいていくのでした。

 

 

そんな彼らのメジャーデビュー25周年のLIVEですよ、これ、もう泣けますやん。

デビューアルバムの曲を改めてやるってんだからもう感動もんで始まってすぐ男泣きでしたよ。。(´;ω;`)

 

今まで、自分なんかがこのバンドの参戦するなんてバンギャの皆様に申し訳ないと思っていたのですが。

ただ腰が重いだけでした。。てへぺろ

ずっっとシャウト、ずっとヘドバン、そんなお時間でした。

感想はあっさりさせときます。

 

気になる方は、昼間に部屋を明るくして音量小さくして聞いてみてくださいw