ブログ 秋早し、専立寺(となり)は何をしてるのか?

皆さま、ようこそのご閲覧でございます。

カフェ巡りしてみたいけど、何か自分に似合わない気がして

「あいつ、おしゃれぶってんじゃね?」みたいに先達に思われるのがいやで

なかなか足を踏み出せずにいる真哉シンサイ君です。(@_@。

 

とはいえ、個人経営の喫茶店などにはスイスイ入れる不思議。

雷橋の所にあるジャズ喫茶はガチだったのですごく緊張してしまったこともあります。

意外とそんな店のナポリタンやカレーっておいしいんですよね( *´艸`)

思い出すだけで、よだれが滝のように。。⛲⛲⛲

 

さて、昨日のおはなしです。

昼一のご法事がお寺であったのですが、その準備をしていた時のこと。

その法事のご門徒さんはご親族が多く、お子さんの数もたくさんおられました。

開始時間が近づき、皆さん続々と本堂に入って行かれるとき、

お子さん方が「にゃー!」「にゃーにゃー!!」と言っているのが聞こえてきました。=^_^=

 

ふざけあっているのかと思っていたのですが、よくよく話を聞いてみると、

ロビーの中庭に子猫がいるとのこと。🚪🐈🚪

 

不思議な話です。

 

ロビーの中庭は四方、窓で囲まれていて、開けていたとしても網戸をします。

子猫が自動ドアを開け、お参りにきたとしても自分で網戸を開けるのというのは無理な話。。

誰か、共犯者(しかもうっかり屋)がいなければそれはないはず。。

 

もし入ってくるならば、玄関の横の木を登り、

うまいこと屋根にあがり、中庭に落ちてしまったか。。🌴

 

とにかく中庭は風通しの悪い蒸し暑い空間なので、洗面器に飲み水をセット。

そして、猫は狭いところが好きだから、段ボールを組んでセット。

一か八か入って捕まえるのらくであれ!と願いながら、ご法事を行いました。

 

熱中症でやられてしまう前に☀、あとお子さん方の声で子猫が興奮しないように、

急いで着替えて救出作戦を決行しましたが、、あっという間に中庭は見物客で埋め尽くされました。

 

地下闘技場やハブとマングースの闘いってのはこんな気分なのですね…(*ノωノ)

そもそも、私、、「猫アレルギー」なんですよね。。(-_-;)

しかも、昔、発情期の野良猫に手をかまれ病院送りにされた経験があるので、

あの爪、牙、「シャー!!!」は恐怖(トラウマ予備軍)でしかないのですよ。(~_~;)

それでも果敢に挑む姿、健気で泣けてきませんか?

姉よ、変わってくれや。。

 

何とか抱きかかえても、猫ちゃん、あばれる君やし…🐈

そのまま段ボールに入れようとしても、猫ちゃん、あばれる君やし…🐈

なんかかゆくなってきたし。。

姉はなんか「猫かわいい~」といいながら撮影してるし。。

坊守は窓の外から、司令塔のように指示してくるし。。

お子さん方は「あっち!そっち!!!後ろ後ろ!!」といってくるし…

 

わしゃ、志村か…(ノД`)・゜・。

 

再度、何とか抱きかかえることに成功し、段ボール内に保護。

 

いつも縄張りにしているであろう、向かいにある草むらに解き放ちました。

一安心。

 

しかし予断は許されません。また何時、私と戯れたくてわざと落ちて来るやもしれません。

警備は怠りなく!!!

そんな秋の始まりでした。

 

※YouTubeのチャンネルでも私の頑張りを確認できます。。

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