ブログ ふと思った朝

皆さま、ようこそのご閲覧でございます。

「ちゅ、多様性」の歌詞はいうほど多様性について歌ってなくって

「ただの恋歌かーい!」となってるゲロチュー真哉シンサイ君です。( `ー´)ノ

 

そこで少し調べてみたところ、

楽曲の名前に「多様性」という言葉を用いたのは

「自身が多様性の代表であるから」ということだそうで、

リサーチ不足で大変申し訳ありませんでした💦

 

さて、「多様性」というう言葉が最近よく耳にはいってくるようになりました。

「LGBTQ」(ほかにもいろいろな呼び名があるようです)という言葉も、

だいぶ浸透してきているように思います。(゚∀゚)

 

本願寺では、親鸞聖人生誕850年・立教開宗800年慶讃法要を進めるとともに

「子ども・若者ご縁づくり推進室」が【思春期・若者の「生きづらさ」に寄り添い、学びを深める】

という取り組みの中で、信仰とセクシュアリティについて、宗教団体や活動者の取り組みを紹介し、

LGBTQについて考えるシンポジウムを開催するなどして動きを見せています。(∩´∀`)∩

 

この「LGBTQ」という言葉を見ると、「もしかしたらそんな悩みを抱えていたのではないかなぁ」

と思う友人たちのことを思い出します。憶測なので、違っていたら申し訳ないのですが。。

 

今まで学生時代に出会った友人の中でも男性や女性というくくりには収まらない子がいました。

当時は「LGBTQ」といった言葉も知らず、特殊な性思考の子だったのだと思っていました。

ゲイといわれる子から告白されることもありましたし、レズと呼ばれる子を好きになったこともありました。

元嫁はバイでしたし、、個人的には「そういう人もいるんやなぁ」という風な感覚でした。

 

「同性同士の恋愛はおかしい」という感覚の方が多い一方で「好きになったら仕方がないよね」という考えもあるわけで、

人それぞれ考え方はあれど、一個人を認めていくということがどれだけ大切で、どれだけその人の救いになることだろう。

と感じます。

 

 

小学生のころに習った金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」という詩の結びの言葉は今でも忘れません。

 

「みんな違って、みんないい」

 

そんな風なきもちでくらしていけたら、一人一人の尊厳を大切にできる優しい世界になるのでしょう。

 

「みんなちがって、みんないい」

 

ただそれだけのことなんです。

 

と、なんとなしに思った朝でした。(V)o¥o(V)