ブログ 肥後半縦断半横断旅行記 -中・前編-「熊本を食らう」

皆さま、ようこそのご閲覧でございます。

目玉焼きは塩コショウ派の真哉シンサイ君です。

でも、マヨネーズがおいてあればマヨをかけるし、

醤油があれば醤油をかけるし、ソースがあればソースをかける。

そんな臨機応変に対応できる男、真哉シンサイ君です(^_-)-☆

 

さぁ、みなさんお待ちかね!!(…そうでもないですか?)

中編のスタートです!!!

 

◆前回までのあらすじ◆

見事なまでの大自然を目の当たりにし、改めて自身のちっぽけさを知った

真哉シンサイ君と旅人H(クールに見られがち)は、

とどめを刺されに旅の宿にチェックインするのであった。

 

 

そんなこんなで田原坂→兜岩展望、南阿蘇、阿蘇連山火口、草千里と

歴史と自然に打ちのめされた我々は疲れをいやすため、

ホテルにチェックインするのでありました。

 

お宿は「内牧温泉・阿蘇ホテル壱番館」!!

(画像は公式HPから引用させて頂いておりますのであしからず。)

 

御夕飯は熊本堪能セット

左より

・うるいとホタルイカのぬたあえ

 シ「わけぎ?のようなシャクシャクした食感でぬたの甘みとよくマッチしてました」

・名物馬刺しの炙り

 H「山芋と合うのかなぁと思ったけど、さすが坂東料理長。スッと食べれました」

・天草大王つくねと春野菜の沢煮椀(わらび、菜の花、筍、木の芽)

 H「すごく上品な味わいでした。」

左より

・旬鮮盛り合わせ

 シ「うまっ!!お酒がすすむくん!!」

・旬魚のみそ焼き

 シ「やば、枝豆うまっ…(酔)」

 H「それ、そら豆な。」

・赤牛のグリル

 H「これわさび、練りじゃないほうが合うね。」

 シ「同意。」

左より

・桜鯛道明寺 あおさあんかけ

 シ「やば、うま」

・阿蘇米 漬け物(唐彩菜、芽生姜) 止め椀

 H「すいませーん、ご飯おかわりください」

・阿蘇牛乳プリンと季節のもの

 H「程よい甘み」

 シ「みかん好き」

 

お夕食を堪能した我々でしたが、やはり、呑み足らぬということで、

温泉街をぶらつき、あわよくば呑もうということで合意。

 

温泉街をぶらぶら。内牧ぶらぶら。

季節柄に加え、山に囲まれているということもあり、まだまだ肌寒い内牧。

ぶるぶるしながら歩いていると湯気が昇る場所がありました。

足早にそこに向かうとそこは排水溝。お湯が流れていたのです。

しめた!とばかりに暖を取る二人。

 

傍から見たら不審者だったことでしょうが、人通りがなかったのが幸いです。(‘Д’)

 

有名なチロリン村。

駄菓子を売って居たり、昭和な者たちに囲まれて呑むスペースもあったり、

魅力あふれる場所です。

 

まぁ、閉まっていたのですが。

 

気を取り直してまたまた散策へ。

観光シーズンだからか賑やかな飲食店ばかり。

笑い声、ツッコミの叫び、歌声、トランペットの音。

なんでもありな温泉街でした。

 

途中、私の名前の店を発見

昼の画像ですが「PUB マサヤ」

フィリピン語で「幸せ」という意味だそうです。

…悪い気しませんな(*´ω`*)

 

そしてうろつくこと十数分。

 

やっといい感じのお店にたどり着きました。

「筍ん子」という飲み処。

シジミ汁とアナゴ

鶏天に、日本酒 産山村(酸味がきいてらぁ)

※この後、盛大にシジミ汁を二度ほどこぼします。

レ馬刺し

山芋揚げ、からしレンコン揚げたて

 

もう満足です( *´艸`)

 

そして、一日目の最後を締めくくるものを堪能しに阿蘇ホテルの最上階へ。

そう温泉であります。

夜は暗いので見れませんでしたが、朝や昼間は寝釈迦が見えるそうです。

ビシッと体を洗っていざ湯舟へ。

 

ざぶん!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぇ~…(*´Д`)

 

 

 

 

 

 

きもちえぇ~…(*´Д`)

 

 

 

 

 

つかれがとれ…ざばっ

 

 

 

 

5分くらいであがりました。

 

H(程よい酒飲み)から「上がるの早くね!?」

と言われましたが、烏の行水の真哉シンサイ君ですので、仕方がないのです。

 

果たして、翌朝、真哉シンサイ君は疲れが取れているのでしょうか。

乞うご期待。(∩´∀`)∩

 

中・後編をお楽しみに!!!!