ブログ 似て非なるもの…

皆様ようこそのご閲覧でございます!

真哉シンサイでございます。(^人^)

 

さて、1月ももう下旬に差し掛かっており、

時が経つのは早いものだと感じずにはいられません。

 

しかも、急に暖かくなったり、寒くなったり、

ら・・・ラジバンダリ・・・(←昔流行ったギャグ)

時間も天気も私たちも、色々と忙しい毎日が続きますね(-_-;)

 

先日、クレヨンしんちゃんの映画を観ていた時、

「オレが夕焼けだった頃、おふくろは胸焼けだった。」

という言葉が耳に入り、「んふっ!」と息が漏れてしまいました。

※昔、流行ったギャグをコサキン(小堺一機と関根勤)の二人が言い合うシーン

 

松鶴家千とせさん(ビートたけしさんの師匠)の

「俺が昔、夕焼けだった頃、弟は小焼けだった。
父さんは胸やけで、母さんは霜やけだった。」

というギャグを縮めたものです。いわゆるおやじギャグですね。

よくこんなにも似てるけど全然違う言葉を集めたなぁと感心してしまいます。

 

似ているけど違うもの、仏教用語にもあります。

二つだけご紹介。

 

〇化土(けど) と 化身土(けしんど)

・化土 …阿弥陀仏が救いのための手段として、自力の行者のために仮に現した仏の世界

・化身土…阿弥陀仏が救いのための手段として、衆生(迷いの世界にいる私達)それぞれの

心に対応して現す仏の姿と仏の世界

PHOTOHITOさんからの共有

〇八戒斎(はっかいさい) と 八海山(はっかいさん)

・八戒斎…仏教の信者さんが一日一夜の期限を限ってお坊さんと同じように

身心の行為動作を慎むこと

・八海山…新潟の地酒

 

最後だけ、日常のものと比べてみました(^^)/

 

仏教の言葉は、似ている響きのものや似ている見た目のものが多いです。

お経本を読んで似ているものを探してみるのも仏教を親しむ一つの方法かもしれませんね。

 

みなさんもぜひ経本を手に取って探してみてください

 

何か、新しい発見があるかもしれませんよ!(’∀’)